
甲状腺刺激ホルモン値2.5以下ですか?
甲状腺機能に伴う甲状腺刺激ホルモンの向上により着床障害を起こします。
甲状腺はお首の全面にある蝶々の様な薄い臓器ですね。
甲状腺から出る甲状腺ホルモンは元気ホルモンとも言われ、出すぎると活力が増し過ぎてしまい、活力が無く元気が無い様な状態になりますね。
妊活において、甲状腺ホルモン値は高過ぎても低過ぎても着床障害を起こします。
妊活でよく見られる症状は、甲状腺ホルモンの分泌量が少なく甲状腺ホルモンを出そうとして甲状腺刺激ホルモン値が上がる方です。
甲状腺刺激ホルモン値を下げる薬としてよくチラージンという薬が処方されます。
チラージンは基本分娩台で赤ちゃんを抱くまでのみ続けます。
甲状腺刺激ホルモン値と不妊のメカニズムは甲状腺学会などでは周知の内容ですが、不妊クリニック・大学病院でも甲状腺刺激ホルモン値高くても未治療の方沢山いらっしゃいます。
妊娠は奇跡ですね。
甲状腺刺激ホルモン値も奇跡的に良い2.5以下ですか?
分からない方はすぐ甲状腺専門外来受診お勧め致します。
原宿の伊藤病院。駒込の金地医院。どちらも最強のクリニックですね。
チラージン内服開始1ヶ月位で正常値となる方も多いですね。
当サロンのお客様の約80%がチラージン内服されています。
甲状腺機能低下は珍しい事ではありませんね。チラージン内服で改善される可能性も高いです。

